昨年配信した『春の薬膳①』
もう一度、読み返してみるのもよいですね。
今年の立春は2月4日。
すっかり、過ぎてしまいました。
19日から二十四節気では『雨水(雨水)』にはいります。
まだまた冷えますが、確実に春に向かっています。
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もう一度、読み返してみるのもよいですね。
今年の立春は2月4日。
すっかり、過ぎてしまいました。
19日から二十四節気では『雨水(雨水)』にはいります。
まだまた冷えますが、確実に春に向かっています。
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春の薬膳①
こんばんは。夜配信です。++今日は立春でしたね。「立」=物事のはじまり“春のはじまり”ということです。「まだ、冬でしょ〜」って、感じですが。笑でも、ちょっと意識してみたら…例えば、日照時間は長くなっているし、春に向かってことには間違いないです。薬膳的にも『春の養生』に入ります。春をイメージすると、じっと静かに止まって(眠って)いた冬から目覚めて、もぞもぞ動きはじめる、外にでる、芽吹く…布団から出て、う〜ん!!と、両手伸ばして、おはよう!!さぁ〜動くよ!!という感じが『春』です。よいことのようですが、上がりすぎてボーっとしやすかったり、毛穴も開きはじめるので、開いた毛穴からウイルスが入ってきたり…。また、春は『風』の季節とよばれていて、風の影響を受けるので、乾燥しやすくて、粘膜の潤いがなくなったりします。肌のトラブルや風邪も引きやすくなりますよ。もち、コロナウイルスも、侵入しやすい環境ということです。+++ではどうする!春の養生。春も長いので、何回かに分けてお伝えしますね。まず今日は、冬から春に変わるこの時期の養生について。冬は、カラダに水を溜め込みがち。冬から春にかわるこの時に、溜まっている水(こびりついた汚れも)を出して(解毒して)、春を快適に過ごす準備をしたいと思います。【おすすめ食材】●大根、ゆりね、豆、里芋、豆乳、ごほう、にら、ウド、わさび、生姜、こしょう、紅茶、ウーロン茶、どくだみetc●鹹味(かんみ)=塩辛い食材・昆布、わかめ、ひじき・魚などの海産物塩辛いは、単に‘塩分をとる’ではありませんよー!ちょっと意識して使ってみて下さい。よいからといって、そればかりではダメ。何事もバランスが大切ですでは、今夜はこのへんで。次回は、おすすめ食材を使ったスープをUP予定です。それではまた明日
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