マメに更新するはずが…
冬至も過ぎて、晩冬に入ってしまいました。
「今年は暖かい冬?」と、思ったのも束の間で、冬至あたりから、「これぞ冬」を実感しています。
「ポトラだより」(←店舗で配布しています)の中で、最後に少しだけ書いた、冬に食べて欲しい『黒い食材』について。
冬は『黒』
以前、少し書きましたが、薬膳では季節ごとに食べたほうがよい食べ物の色があって、冬は『黒』なのです。
黒い食材を摂ることが、冬の養生になるということ。
生命の源『腎』
黒い食材を摂ることで、冬に弱くなる『腎』を養ってくれます。『腎』というのは、腎臓はもちろん、生命の源とも言われていて、とっても大切にしたいところです。
腎を養うことは、健康で長生きにもつながり、アンチエイジングにもつながります。
黒い食材
では、生命の源である『腎』を養ってくれる、黒い食材って。
大体、わかりますね。
黒ゴマ・黒きくらげ・こんぶ(海藻類)・黒米・黒豆、黒酢、黒砂糖などなど
是非、取り入れてみてください。
他に
●腎を養う食材として、くるみや松の実などのナッツ類や発酵食品もおすすめです。
●また、腎の養生に冷えは禁物。温める食材を意識しましょう。エビ、ニラ、シナモン、よもぎ、生姜など
この時期、『鍋』をよくしますが、具材や薬味の工夫で、冬の養生鍋になりますね。
・出しに昆布、味噌をつかう
・黒ゴマやしょうが、ナッツ類のトッピング
こんな感じで。
ということで、今日はここまで。
また近々…を目標に!
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