パンと薬膳〈冬の養生①〉

あっという間に立冬がやってきて、数日が過ぎました。
急に「冬が来た〜」という感じです。
お店番も、手足の冷えと付き合いながら。
はやくも、ウォーマー達の出番がやってきたと実感中。

さて、大事な冬の養生です。
まめにアップしていこうと思います。

冬と言えば!
私の場合…
※( )は、こころの声
寒い、冷える(仕方ない?)
肩が凝り固まる、重い(服の着すぎ?)
手がカサカサ(ハンドクリームかかせない)
冷えのぼせ(暖房の使い方が難しい)
動きが鈍る(動きたくない)

皆さんの場合はどんな感じでしょう(^^)

冬本番はこれからなのに、書きながら嫌気がさしてきました。笑
悪いことばかりじゃないですね。
ちょっと、よいことも書いてみよましょう。

寒い中、暖かい食べ物でホッコリ
パン生地の発酵は遅いけどかわいい
コタツでじっとするのも悪くない
冬の冷たい空気は好きだ

今浮かぶのはこれくらい。
まだ、寒くてつらい方が優っているみたいです。苦笑

前置きが長くなりました、本題です。
冬は誰もがもつイメージ通り、『寒』。
季節毎に(外から体に影響を与える)邪気があると、以前書きましたが、冬は『寒邪』です。
冬の寒さは、体を冷やして、よからぬ影響を与えがち。また、冬が苦手な臓器、「腎」にも影響を与えてしまいます。

今日はまず、イメージしやすいところから。
カラダを内から温める
温熱性の食材をストック。
私は、根菜類をマストアイテムに、生姜とネギを常備しています。

根菜類は日持ちするので常備もしやすい。
生姜やネギは、もちろん温熱食材でもありますが、特に寒涼性の食材を使う時に、必ずプラスしています。

例えば…海藻類(←冬によい食材です)や根菜の中でもゴホウや大根は寒涼食材なので、生姜やネギをプラスします。
一緒に炒めたり、煮たり。
できれば、先に、生姜やネギをじっくり炒めることをオススメします。
じっくり炒めることで、甘味が増し、この甘味が保温効果を高めてくれます。

そして、何より、美味しい。出汁がいらないくらい。
私はじっくり炒めてから、お水をプラスして、スープベースみたいにしています。
ひと手間になりますが、「プラス5分」是非実践してみて下さい(^^)

それでは今日はこれで。
近々、また続きを書きますね。







YUMINI

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