こんばんは。夜配信です。
季節は春ですが、17日(土)から『春の土用』の時期に入っています。
食養生も春の養生プラス「土用の養生」が大切になるので、お伝えしますね。
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『土用』については、以前「冬の土用」の配信で少しだけ解説しました。
「土用」とは、次の季節に向けてのカラダの準備期間のこと。
「夏の土用(丑の日)」が有名ですが、「春夏秋冬」それぞれにあって、立春・立夏・立秋・立冬の前、18日間が「土用」になります。
5月5日が「立夏」なので、その前の18日間が「春の土用」にあたります。
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potluck*ct
では具体的に、「土用の養生」は何をするか。
季節の変わり目でもあるので、カラダの変化に注意して、養生する。
中でも、カラダの土台である「胃腸」を大事にする時と、覚えてください。
私はこの時期、まずは、「いつもよりよく噛む」とか「腹八分目」とか、食生活の基本を意識しながら食事をします。(←早食いのわたしは、時々、この心がけが大事なのです)
それをした上で...
胃腸を丈夫にする食養生(選ぶ食材を意識)していきます。
<胃腸を丈夫にする食材>
米類
豆類
芋類
でも、これだけでは、胃を丈夫にするというより、胃の負担になるだけ。
大切なことは、何度も書いている「巡らす食材」を摂ることです。
先日のスープにも使った「セロリ」な「菜花」などの香りの野菜はお勧めです。
もう一つ。
「春の養生」を忘れないでください。
春は終わってないですからね。
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今日は時間がないのでここまで。
次回は、重石にもなって、胃を丈夫にする食材を使って、パンにあうスープをご紹介したいと思います。
ではまた明日、いつもの配信で
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