こんにちは。
雨の一日、いかがお過ごしでしたか?
私はポトラで一日、お店番しながら、この記事を書いたり、通販作業をしたり…
なんやかんやと、はかどった一日でした。
それでは、夕配信!
先週の続き。
実際に今の季節にあった、スープをつくったので、報告方々、ご紹介させていただきますね。
その前に…
〈ちょっと復習〉
●今は『冬の土用』(1/17〜2/2まで)
・次の季節へのカラダ準備期間
・体の土台になる『胃腸』を労る(丈夫にする)食材選びをします。
●胃腸を丈夫にする食材
・米類・豆類・芋類など。
・これだけでは、胃腸に負担をかけてしまうので、プラス『巡らす食材』(ねぎ、しょうが、スパイス類、酢、梅干し、大根、葉物など)を一緒にとる。
※『巡らす食材』栄養を循環(消化→吸収→排泄)を助ける食材
特別な食材は使いません。
(長続きしないから、つかわないです)
『薬膳』=日々の食養生
これを忘れずに
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では、これを踏まえて、スープ作りをしていきましょう
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【選んだ食材】
さつまいも🍠150〜200g
白ネギ(白い部分)1本
※なければ玉ねぎ 半分
しょうが ひとかけ
こしょう、塩、シナモン それぞれ適量
↓
【リベンジ食材(追加)】
牛乳100〜150cc
ナツメグ
●たくさん頂いた「さつまいも」を選んで、メイン食材に。
さつまいも=芋『胃腸を丈夫にする食材』
●それ以外の食材は、『巡らす食材』
●コンソメを準備しましたが、使わずによいお味になりました。
●1回目、おいしかったのですが、水分が足りず、スープというより、離乳食みたいに。
↓
写真のスープがそれ。
ぼってりしていて、スープじゃない
2回目は牛乳でのばして、スープになりました。笑
牛乳があまり好きではなく、使いたくなかったのですが、水の追加は水っぽくなるので、致し方なく。
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【作り方】
①材料カット
・さつまいもは適当に小さく
・白ネギは薄切り
・しょうがはみじん切り
②なべにオリーブオイル(大1)を入れて熱し、白ネギとしょうがを炒める。クタクタになるまで。
弱火でじっくり。大事!旨味がでるのはもちろん、ねぎやしょうがの温め効果が高まります。
③②のなべに、さつまいもとひたひたのお水を入れて、さつまいもが崩れるまで煮る(沸騰して10分くらい)
④さつまいもが崩れることを確認したら、ミキサーにかける。
※この時に、牛乳を追加してお好みのトロトロ感に仕上げる。
⑤(牛乳で冷めたので)鍋で温めながら、塩、こしょう、ナツメグで味を整える。
※牛乳は冷やす食材なので、豆乳にかえてもよいです。今回、冷蔵庫に豆乳がなく牛乳にして、ナツメグを追加することで、補完しています。
※物足りなければ、コンソメに助けてもらってください。笑
⑥最後は器に入れて、こしょうとシナモンをトッピングして、完成〜
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いっぱい書きましたが、たいしたことはしていません。
よければお試しくださいね。
それでは、また。
今日はこのへんで。
明日もポトラをよろしくお願いします
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